2017年04月30日

長いお付き合いのために…4

4年ほど前に修理したワラビータイプのモカシンを、
再び修理しました。
今回は、靴紐、本体の甲にあたる部分のモカ、アウトソールを
新しいものに交換しました。

wallabee-shuri2-01.JPG

靴紐は、同じ平紐で幅3ミリから5ミリに変更しました。
これだけでも、よりカジュアルになります。

wallabee-shuri2-02.JPG

左が修理後のモカ、右は外した古いモカです。
どれだけ汚れ、傷がついているかがすぐ分かります。

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左が修理後のアウトソール、右は外した古いアウトソールです。
うわ!!これは目も当てられぬ汚さ!すぐ捨てましょう。

今までつくってきた靴の中では、一番履いています。
長いお付き合いができるのが、手づくり靴の良さです。
ワラビーくん、これからもヨロシク!!





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2017年02月25日

ワークショップを開催しました!!

昨年12月30日と本日2月25日の2回に分けて、小学生時代の
ランドセルで革小物を作りたいという方へのワークショップを
行いました。
初めての作業ばかりで、最初は苦戦されていましたが、後半は
作業スピードが上がり、無事に5つのキーホルダーが完成しました!
製作過程と完成品の写真をご覧ください。abesama01.JPG
こちらが、お客様の持ち込まれたランドセルです。
背中のフタ部分から革を切り出しました。
abesama03.JPG

abesama04.JPG

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革の裁断、針穴あけ、コバ(切断面)の仕上げ、手縫い、
カシメの取り付けと続きます。
abesama06.JPG
こちらが完成したキーホルダーです。
糸の色を変えるだけで、それぞれの表情が変わりました。
完成したキーホルダーは、親しい方々へプレゼントされるとのこと。
きっと喜んでいただけると思います。
お疲れ様でした。

posted by mymyshoeworks at 15:35| Comment(0) | 手づくり体験教室

2016年06月15日

マッケイ?ドブ?何それ?

今、手がけている靴は、『マッケイ式』と呼ばれる方法で
作っています。
これは、靴の本体と底を結合させる方法のひとつで、あらかじめ
本底に、縫い目に合わせて『ドブ』と呼ばれる溝を掘り、本底を
中底に直接縫い付けています(写真では分かりにくいですが、糸が
ドブに沿って進んでいます)。

derby05.JPG

本来は機械でやるのですが、うちでは手縫いしています。
本底を革で仕上げる場合(つまり、地面につく部分が革になります)
には、さらに、『ドブ起こし』と呼ばれる作業をします。
これは本底の断面から切り込みを入れ、その中に『ドブ』を掘り、
縫い目を隠します。
で、肝心の『マッケイ』って何なのかというと、人の名前なのです。
ただし、この方法を発明した人ではなく、特許権を譲られた人です。

以上、つい専門的になりがちな靴用語について書いてみました。
posted by mymyshoeworks at 19:03| Comment(0) |