久しぶりの更新です。
6月12日(金)、13日(土)と休みをいただいて、福島県大沼郡
三島町の「ふるさと会津工人(こうじん)まつり」へ
行ってきました。


こちらのイベントは昭和61年から行われていて、今年で29回目
だそうです。
事前に得た情報では、マタタビや山ブドウ、ヒロロなどの
植物素材を使った編み組細工の商品目当てに客が殺到して、
文字通り札束が舞い(

(三島町では自然素材を用いてものづくりに励む作り手を総称して
こう呼ぶそうです。)たちの商品が集まるとのこと。
ならばと、視察(?)に行ってきました。
朝9時から販売開始なので、会場には朝8時過ぎに着きましたが、
すでにお客さんでいっぱいでした。確実にほしい商品を手に入れる
には、7時前(

ブナ林の中にテントが並び、気持ち良い雰囲気の中で商品を見る
ことができます。
さすがに札束は舞っていませんでしたが、編み組細工を販売する
テントには、女性客と業者らしき人たちが殺到していました。
都内で買うよりも割安なのも要因の一つでしょう。
個人的には、「工人船工房」という方の竹細工が気に入りました。
気が付いたのは、都内のイベントとはカラーが違っていて、
高額商品を販売する方が多かった代わりに、アクセサリーなどの
小物類を販売する方は少なかったです。それと、場所が場所なので
(奥会津)、わざわざ買いに来た方が多く、覗きに来たという方は
ほとんどいませんでした。
行くのが大変ですが、自分も出したい

「ふるさと会津工人まつり」の案内はコチラ

http://www.okuaizu-amikumi.jp/?cat=4